酵母菌（カンジダ）や他の消化器系バクテリアの異常増殖を示す毒性のある有機酸合成物の有無を調べます。 大便検査では検知できない場合がある腸の襞の奥に繁殖するカンジダをも発見することができる、GPL社だけの特許技術を使った検査です。　事実上、自閉症またはPDDを持つ全ての子供の尿検査からカンジダやバクテリアの存在が確認され、その代謝物である有機酸合成物は、とりわけ神経系機能、ビタミン活用、エネルギーレベル、腸の内壁保全、ホルモン活用および筋機能に影響を与え、問題行動、知的発達阻害、筋肉のコントロールの困難さをはじめとする問題を助長します。　またこの検査は、特定の栄養や抗酸化物質の欠乏、先天性代謝異常、アミノ酸または脂肪酸に関わる問題、溶解性毒素の存在、糖尿病の状態、ビタミンBまたはCの欠乏、神経伝達物質の異常値等についても詳しく検査します。



検査に必要なのは少量（10ml）の尿のみです。

採尿について：飲食前の朝一番の尿10mLを採取してください。リンゴ、ぶどう、梨、クランベリー、またそれらの果物によってつくられたジュースや食品は24時間前から摂取をお避けください。また、アラビノガラクタン、エキナセア、霊芝キノコ、およびリボースのサプリメントは12時間前から摂取をお避けください。 コレクションの前に12時間のアラビノガラクタン、エキナセア、霊芝キノコ、およびリボースサプリメントは避けてください。

尿採取；朝一番の尿を採取下さい。何かを飲んだり食べたりする前に採取をお願い致します。

採取後；蓋をしっかり閉め、発送日まで必ず冷蔵庫で凍らせて下さい。発送の際は保冷剤とともに検体をお送り下さい。

検査に必要なキット（検体容器・保冷剤・採尿パック等）はすべて含まれています。

【検査結果について】
検査結果はご注文時に入力されましたメールアドレスへPDFファイルでご案内いたします。
PDFの内容は結果グラフ及び解説は日本語となります。